拝啓 交通参加者の皆様

職業ドライバーのトラック、バス、タクシー、何故か教習指導員を経て道路に関わる職業からリタイアしました。交通事故ゼロを目指す気持ちは変わっていません。そんな私が毎日利用する道路で感じたことを綴っていきます。

春らしくなってきました。

いいお天気が続き、タイヤ交換をしたい気分です。
しかし、通勤で峠越えがあるのでもう少し我慢します。

日が長くなり、夕方もいつまでも明るいです。
つい先日、学校から帰って遊びに行った息子が帰宅。

「ノートがなくなったから買いに行きたい。」
というので、早速車に乗り込みいざ発進。

ちょっと走ると人影が。
息子が「黒い服だから人がいるのがわからなかった。」と言いました。
車目線だと歩いている人はこんな風に見えていると学んだようです。

見つけられなかったら速度も落とさず歩行者のすぐ脇を通過だから
非常に危ない。ぶつかるかもよ?

夕方早めのライトを実践していますが、人影を見つける事が出来るかは
見ている人次第です。

暗い服なら反射材を身に着けてくれると見つけやすいので助かります。

冬は黒いベンチコートを子供に着せているので、持ち物には必ず反射材を
どこかに着けています。
本当はたすき掛けが一番見えるんですが。

春になれば、コートも明るい色になるので見つけやすくなるかな?
朝夕歩く方も走る方も、反射材を一つ着用願います。